私たちについて
《活動の目的》
当会は、食について「それぞれが必要な分を集め、多く集めた者も余ることなく、少なく集めた者も足りないことがない」社会作りを目指し、困窮状態にある人々の日ごとの食糧を提供できる支援体制を担保する。
特にフードセキュリティーに欠く人々、生活困難な人々、様々な事情で孤立してしまった人々、孤食の高齢者や子どもたち、その他助けを必要としている人々を支援する活動を行う。
代表 柳沼千賀子です。どうぞよろしく!

生まれも育ちも福島県は二本松市です。
30年ほど東京に住んでおりましたが、2009年に両親の面倒をみるために故郷に戻ってきました
戻って2年後の2011年3月11日、東日本大震災が勃発。福島の農家支援のために「NPO法人福島やさい畑~復興プロジェクト」を立ち上げ、安全が確認できた農産物を持って、首都圏での農産物販売のために毎週首都圏まで往復し、奔走して10年。
2021年4月、私はその農産物販売は後任にゆずり、生活困窮者のための支援として「フードバンク二本松」を立ち上げました。今まで福島のために多くの方々に助けて頂きましたので、災害の被災者に限定せず、物価高の昨今、生活困難者が急増していることから、今後はそうした方々のために活動して参りたいと思います。
多く持っている方は持っていない方のために食品を提供お願いします!提供した方もされた方も双方が幸せになるために。すべての人の平和のために!
趣味は、アイリッシュハープやリコーダーを演奏すること。でも、50の手習いで始めたのでほぼ下手の横好き
著書『聖フィリポ・ネリ 喜びの預言者』ドン・ボスコ社 2010年 『聖ニューマンの生涯』教友社 2021年
翻訳『マンマ・マルゲリータ ドン・ボスコの母』ドン・ボスコ社 2006年 『レクチオ・ディヴィナ』夢窓庵 2009年
相談窓口 スタッフ 懸田 佳菜枝(かけた かなえ)と申します。
2025年4月から活動に参加しました。福島県二本松市の出身です。
高校まで二本松で過ごし、その後は関東、関西、外国と生活の拠点を変えながら、2022年に40年ぶりにふるさとに戻ってきました。
長く活動していたホームレス支援を中心とする生活に困窮した方々への支援の経験を生かして、これからの人生を送ろうと考えていたところに、柳沼さんと出会いました。以前もフードバンク活動を行っていたこともあり、私にもできることがあるかもしれないと活動に参加させて頂くことになったわけです。
食べることは、いのちを支える最も大切なことです。まず、いのちを守るために食を届け、つながりを大切にしながら、一緒に食べることを広げていきます。
いのちとつながりを大切にするフードバンクとして、みなさんに親しんでいただけるように活動していきます。
よろしくお願いいたします。
